「良かったら、このじゅうたん、結構モノはいいので、あなたたちに上げるわよ。」とお義母さま。

その後、彼からも「あのじゅうたん、くれるって言ってるけどどうする?」と。

「あーーー(考えるふり)、いらない。柄ものって好きじゃないの(そのじゅうたんは花柄です)。」と、あっさりきっぱり答えた私。

こうゆうところから、溝は生じるのだろうか?
いつかは取り返しがつかない嫁姑バトルに発展するんだろうか?

と、一瞬考えたけど、やっぱり、いらないし。毛足の長いじゅうたんは、アレルギー性鼻炎持ちの私の鼻の穴を刺激するし。さらに、その上で、ワンコがごろごろやっているし、そのじゅうたん。確かに手触りはとってもいいんだけど。じゅうたんは掃除が大変なんです。実際。

だから、すみません。いりません。


多分、だけど、同居することで、胃を痛めるのは誰かというと、

1位:彼
2位:お義母さん
3位:私
お義父→どこ吹く風

かな、と予想する。

何かあっても、実家の母にだけは相談しないようにしようと固く決意しています。私の胃に穴を空けられるのは彼女だけですから。