友達に誘われて、中国茶の体験に行ってみた。

烏龍茶って、上手に入れれば20煎ぐらいまでは入れられるんだって。
で、入れ方によって、甘めにも渋めにも出せるというか、お湯の注ぎ方が下手だと渋いだけで深みのない味になってしまったり、ちょっとしたことで味が左右されてしまう。

茶器のセット、欲しいな。急須とか茶碗はもとより色んな道具が細々していて、とても愛らしい。

先生いわく、「日本の茶道とちがって、悪くいえば大雑把だけど、とても男性的」だそうです。でも、日本の茶道も元は武士のたしなみだったから、国民性の違いでしょうか。

ああ。中国に行きたくなってきた。台湾でもいい。

で、出されたお茶菓子がまたおいしかった。

・中国風のレーズン(酸味が強いのでレーズン嫌いな人でも食べれます。)
・サンザシという中国の果実で作ったお菓子(お乾菓子みたい)
・梅干の干したやつ(杏みたいな甘酸っぱい味)
・ピーナツ味のクッキーみたいなもの(お茶と一緒でないとのどがつまる)

お茶に限らず、コーヒーでも紅茶でも抹茶でも、飲み物を丁寧に入れると心が
しっとりと落ち着くのは、なぜなんだろうね。

いい時間が過ごせました。