今日の打合せで、中間見積もりが出た。鼻血出そうよ。

・・・最初の見積もりから+120万って、やりすぎじゃなかろうか?370万って金額はどっから出るんだろうか?そんな買い物したことないよ。ビビリまくり。そして、なぜかへこみモード。世の中、銭だね、と知る小春日和。今日の東京は暖かかった。コートも売れないよ。緊急大セールやってるって。行こうかな。・・・なんて、物欲も失せる見積書。

隣で、彼は、「うん、予想していた価格帯だね。こっから、まあ、まだ変動するし。」なんて、落ち着いてるけど、それは、男としての見栄でしょうか?ねぇ、ほんとは、「げっ」とか思っているんじゃないの?素直になれや!!

誰がやりすぎって、まず、ウェディング業界。そして、両家の両親。

口をそろえて、「一生に一度だから。」「白いドレスは2度と着れない。」「料理のランクはやっぱり、17000円くらい(最低価格:12000円)?やっぱり見栄えがねぇ大切よねぇ。」って、落ち着け落ち着けって。

別に私はウェティングドレス、どうしても着たいってわけじゃないんだけど。お色直しをするだけで、着付け料だのそれ用の下着だの色々細々ついてくるんだし、下着が3万って何だよ、オイ?

料理だって、17000円って、、、私の感覚ではありえない。ありえない。

この金額から、絞りまくるから。樽酒もいらない!これやるだけで、10万もするって!枡にも料金がかかるって!1個400円とか!バカらしい!!ああ、バカらしい!酒なんて一升瓶で十分だわ!!

ウェディングケーキも、カット代込みで、6万だの7万だのってぇ、なめとんのか。でも、欲しい。。ケーキカットはしないけどさ。だって、

入刀セレモニー(ロマンスモーク・飾花など)・・・26,250円

スモークなんて、いりません。ナイフに花なんて飾らなくて結構。
よって、ケーキカットはなし。

諸々、無駄だな、と思うものひいて、衣装も1着にすれば、70万は平気で削れるんだけど。

すでに、式をあげた人や、親世代は、予算をケチらずやりたいことは全部やっておいたほうがいい、って言うけど、たかがセレモニーにこんだけ大枚はたくほうがストレスになる。理解できない。

所詮、正味3時間ほどの時間にこんだけのお金つぎ込んでも、、、って、こんな冷めた花嫁もいちゃいけない気がする。

でも、確かにスタッフの質はとてもいいので、何をまかせても安心、というところにお金を払うのだとすればそれは納得。

信頼するから、もっとまけろ。