所要時間3時間。

決まったことは、招待状のデザインのみ。

後は、式の一般的な流れの説明とそこにどう肉付けをしていくかの決定すべき項目の書き出しと、今後の大まかなスケジュール切りができたくらい。

今日の打合せが、夕方からのラスト枠だったため、担当者クン、登場したときの顔がすでに疲れ気味だった。あ~。気持ちはわかる。打合せでは喋りっぱなしになるので、疲れるよね、とは思った。でも、今日の君のしきりっぷりは35点。

彼はおそらく入社4年目くらいの若手社員。仕事ができないというわけではない。が、かゆいところに手は届かない。原則からなかなか離れられない。が、短気で大人げのない私が、イライラを表に出さなかったのは、そんな疲れ顔をばっちり見てしまったのと、彼の足りない部分は彼の上司である責任者さんに相談すれば解決できるという受け皿の存在が支えになっていたせいである。まあ、決して悪い子ではない。

次回は、責任者さんに直接アポを入れるつもり。

この式場でやろう、と決めたのは、それはその責任者の人柄に、私も彼も一目ぼれしたから。

どんな人かというと、小堺かずき(6割)+えなりかずき(4割)なお顔立ちで、偶然にもWかずき似。ノセ上手の話し上手、そして仕事は腕がたつ。年のころは35歳前後。のりにのっている感じである。そして、自分の仕事に誇りをもっているように見受けられ、私は彼との初対面の日、その出会いにとても感謝した。担当責任者として信頼をおけることはもちろん、仕事人として、尊敬に値する人物であったから。

雨がやまない。明日も雨だわ。これは氷雨というのかしら。