「ペーパーアイテム」って、招待状とか席辞表とかメニューとかそういった、婚礼・挙式で使われる紙類の総称。

昨日、私が選んだ招待状、値段が1部500円。相場からするとこんなものかもしれない。でも、質をみると、同じ価格帯でもっと素敵なデザインのところを見つけてしまった。

コレクションMという大阪の会社。とても可愛らしいお顔の女性社長が営んでいらっしゃる。

手間と費用と時間とを天秤にかけて、私は、これらの紙ものを自分で作るつもりは最初からさらさらなかった。ぶっちゃけ手間かかるわりに、紙代とトナー代とを考えると、せいぜい浮く金額は2~3万程度でしょ?これは人件費および利益と考えればお支払いしても文句のない金額。

それに、式から参加いただく方と披露宴のみ招待する方で文面も変わってくるし、色んな連携を考えると式場提携の業者さんに頼むのが一番楽だから、もちろん頼むよ~、と軽く考えていた。

でも、なんか、先週、
コレクションMに資料請求を偶然していた。何も知らず、サンプル画面みて、資料をもらうのはタダだし、何かの参考になるかもしれない、と思い、ポチっとな、と請求ボタンを押した。そしたら、びっくり、かなりゴージャスな資料が送られてきた。サンプルアイテムとパンフレットがデザインライン全てを網羅して同封されている。

ほえ~、こんな資料に経費かけているところ、珍しい~。ぬぬ、素敵なデザイン。。紙質も上等。でも、1部550円なんてちょっと高いべ?

と、最初は思った。

なぜなら、式場で一番最初に見積もりを出したとき、最低価格の320円で計算していたからだ。でも、昨日、実際にサンプルを初めて見て、何となく選んだのは500円。1部50円の差額。約60名に発送するので、総額3000円の差額。え?デザインの差、50倍くらいあるよ。。。

そう!ペーパーアイテムに最初は力が入ってなかった理由は、そこにお金かけたり、デザインにこだわったとしても、招待される側からしたら重要ではないから、スタンダードでいいのです!と思っていた。

でも、提携会社のアイテムの質と値段を、コレクションMを比較したら、同じ価格帯でどっちがいいかって一目瞭然。

そして、単純に、紙モノ選ぶのって楽しいのです。。

私、手間はかけずに、こだわらずに、「結婚式」というものを乗り切りたいと考えておりましたが、思わぬ方向へ歩みを進めているようです。